モンテカルロ法の使い方と考察

roulette

カジノゲームの攻略法と言えば、何を思い浮かべるでしょうか。その1つに『モンテカルロ法』があります。ギャンブル好きなら、聞いたことあるって方もいらっしゃるでしょう。 

では、どれほどこれらの攻略法は有効なのでしょうか。

これで本当に稼げるんならカジノ経営なんて維持できないでしょう、と思いますよね?

しかし、やり方を知ると、けっこう、いけるんじゃないかというのがわかります。

「この方法なら確かに勝てるかもしれない、いや、勝てる!」と。

今回はいろいろあるカジノ攻略法の中から、資金が比較的少なくてもすむ『モンテカルロ法』のやり方、そのメリット、デメリットについて解説していきます。

モンテカルロ法とは?

真偽は定かではないですが、その昔、ある男がモナコ公国モンテカルロのカジノでその攻略法を利用して、バリバリ稼いでカジノ本拠地をつぶしたという伝説が残っています。

その言い伝えもあってか現実の世界ではこの攻略法の使用禁止を噂されていますが、ネットカジノでは自由に扱うことができます。

モンテカルロ法は、特殊性が高く、賭け金をある規則に従って進めます。その規則は、数列(1、2、3)を使っていくこと。

このモンテカルロ法、少々、時間を要しますが、荒稼ぎすることは可能と思います。

ルールに従って、しっかりプレイすればかなりの確率で利益を残すことができます。

稀に、勝敗の順序からマイナスで終わることもありますが、それほど多くの手持ち資金を失うことはないでしょう。

また最初からやり直して取り戻せばいいのです。

モンテカルロ法が使えるゲーム

モンテカルロ法が使えるのは、2倍配当(バカラ、ブラックジャック、ルーレットの赤黒、奇数偶数など)または3倍配当(ダースベット、ルーレットのコラムなど)のゲームで有効となります。

モンテカルロ法の使用方法

2倍配当と3倍配当のゲームでは、少しやり方が違います。まずは紙とペンを用意しましょう。

ランドカジノでは、この方法を禁止している場合もありますが、相手が見えないオンラインカジノなら紙とペンで記録しても大丈夫です。どんどんメモしましょう。

手順を示すと以下のようになります。

①     紙に1,2,3と横並びに書いてスタート(以降、数列と呼ぶ)

②     数列の一番左側と一番右側の数字を足した金額をBETする

③     勝った場合、数列の一番左側と一番右側の数字を消す

④     負けた場合、BETした数字を数列の右側に書く

⑤     数字が1つ、または数字が無くなった時点で1セット終了(1へ戻る)

多くの場合、1セット終了時に利益が出ていることになります。いくつか例を挙げてみましょう。 下表をご参照ください。

2倍配当モンテカルロ法:シミュレーション1

ゲーム回数数列(ゲーム前)BET額勝敗累計損益数列(ゲーム後)
11,2,34△41,2,3,4
21,2,3,45△91,2,3,4,5
31,2,3,4,56△31,2,3,4,5
42,3,46△92,3,4,6
52,3,4,68△12,3,4,6
63,47△83,4,7
73,4,710△183,4,7,18
83,4,7,1821△393,4,7,18,21
93,4,7,18,2124△153,4,7,18,21
104,7,1822+74,7,18/1セット終了

2倍配当モンテカルロ法:シミュレーション2

ゲーム回数数列(ゲーム前)BET額勝敗累計損益数列(ゲーム後)
11,2,34△41,2,3,4
21,2,3,45△91,2,3,4,5
31,2,3,4,56△151,2,3,4,5,6
41,2,3,4,5,67△81,2,3,4,5,6
52,3,4,57△152,3,4,5,7
62,3,4,5,79△62,3,4,5,7
73,4,58+23,4,5 /1セット終了

2倍配当モンテカルロ法:シミュレーション3

ただ、この方法は損をして終わるケースがあります。例えばセットのラストで連勝しなかったケース。

ゲーム回数数列(ゲーム前)BET額勝敗累計損益数列(ゲーム後)
11,2,34△41,2,3,4
21,2,3,45△91,2,3,4,5
31,2,3,4,56△31,2,3,4,5
42,3,46△92,3,4,6
52,3,4,68△12,3,4,6
63,47△83,4,7
73,4,710△183,4,7,10
83,4,7,1013△53,4,7,10
94,711△164,7,11
104,7,1115△14,7,11/1セット終了

このように、必ずしも、勝てるわけではありませんが、大きな損失にはなりません。次のセットで取り返しましょう。

3倍配当ゲームでのモンテカルロ法

2倍配当との違いは、負けた時の数字の消し方だけです。

2倍配当では一番左側と一番右側の数字の両サイドを1つずつ消しましたが、3倍配当では両サイドの数字を2つずつ消します。

数字が無くなった、1つ、または、2つになった時点で1セット終了です。

3倍配当は勝った時の払い戻しが3倍(BET額の2倍の利益)と大きいので、負けを取り戻すペースもその分早くなります。

3倍配当モンテカルロ法:シミュレーション1

ゲーム回数数列(ゲーム前)BET額勝敗累計損益数列(ゲーム後)
11,2,34△41,2,3,4
21,2,3,45△91,2,3,4,5
31,2,3,4,56△151,2,3,4,5,6
41,2,3,4,5,67△11,2,3,4,5,6
53,47△83,4,7
63,4,710△183,4,7,10
73,4,7,1013△313,4,7,10,13
83,4,7,10,1316△473,4,7,10,13,16
93,4,7,10,13,1619△93,4,7,10,13,16
107,1017+257,10/1セット終了

3倍配当モンテカルロ法:   シミュレーション2

ゲーム回数数列(ゲーム前)BET額勝敗累計損益数列(ゲーム後)
11,2,34△41,2,3,4
21,2,3,45△91,2,3,4,5
31,2,3,4,56△151,2,3,4,5,6
41,2,3,4,5,67△221,2,3,4,5,6,7
51,2,3,4,5,6,78△61,2,3,4,5,6,7
63,4,58△143,4,5,8
73,4,5,811△253,4,5,8,11
83,4,5,8,1114+33,4,5,8,11/1セット終了

3倍配当では、1セット終了したとき、必ず利益が出るのが特徴です。

モンテカルロ法のメリット・デメリット

モンテカルロ法のメリット・デメリットをまとめると以下のようになるでしょう。

メリット

l  利益を得られる可能性が高い

l  他の攻略法(マーチンゲール法など)ほど、損益の変動が激しくない

l  少額の資金でも始められる

デメリット

l  ランドカジノでは禁止されている店もある

l  紙とペンが必要(数列を記憶していくのは難しい)

l  機械的な作業となり、ギャンブルをしている感覚はあまりない  

2倍配当の場合、必ず利益が得られるとは限らない

まとめ

いかがだったでしょうか。

モンテカルロ法はカジノ攻略法としてかなり有効と言えるのではないでしょうか。

1セットの中で負けが連続すればするほどBET額も多くなりますが、終了したときの利益はその分膨れ上がります。

これはかなりの爽快感を味わえることでしょう。ぜひ、オンラインカジノで実践してみてください。

そしてラッキーニッキーはこのモンテカルロ法を試すのに最適のオンラインカジノです。

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